第25回矢上祭実行委員会にて委員長を務めております石田樹生と申します。
矢上祭では、理工学部としての特徴を生かした企画から模擬店などの学園祭らしい企画まで、多種多様な企画をお楽しみいただけます。
いつだって夏というものは一瞬で、それ故の刹那的な熱さや煌めきは矢上祭の大きな魅力だと考えております。そんな矢上祭は、台風による中止やコロナ禍での制限付きの開催を乗り越え、今年25回目という節目を迎えます。25年間、皆さまの「夏の最後の1ページ」を守り抜くことができたのは、矢上祭の開催にご理解を示していただき、また、足を運んでいただいたすべての皆さまのおかげ以外の何物でもございません。
“Time flies”というテーマが示すように、25年という年月を、また、第25回矢上祭があっという間に終わっていく様を少しでも感じ取っていただければ幸いです。お越しいただいた皆さまがキャンパスを後にする際、有限だからこそ最高な、この夏最後の思い出となることを心より願っております。
末筆ではございますが、第25回矢上祭を開催するにあたり、多大なるご協力を賜りました会長の高野教授、大学職員の皆さま、弊委員会の活動にご理解を示しご協賛いただいた企業の皆さまへ、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。